パーツを自由にIllustratorで作って、最後にInDesignに配置
最近は、どこでもPDF入稿が許されるようになったので、何でもInDesignを使う。
ただし、InDesignは組版ソフトとして設計されているので、キャンパスに向かったときに自由な発想がでにくい。
忙しいし、まぁ文字組みなんて適当でいいやとか、
下記のような3段組み広告なんかを作る場合は、
むしろ各パーツをIllustratorでつくって、パーツフォルダごとに管理。
InDesignで台紙だけを作っておいて、Illustratorで作ったパーツをはめ込んでいく。
出稿先によって、パーツや判型は変わるが、
この管理の仕方なら、InDesign側で配置や拡大縮小は自在なわけだから、楽。
昔は、Illustratorですべて作って、アウトラインをとってから入稿なんて面倒くさいことをやっていたが、だいぶ開放された。
InDesignには、なんでも配置できる!
ちなみに、Illustratorに配置するビットマップ画像は、拡大の可能性も鑑みて、400~500dpiぐらいで作成しておく。