仕事と発達障害の日記

偉いひと

仕事をしているとどうしても上下関係のコミュニケーションが生じる。その中でも一番厄介なのは、自分が偉いと思っているタイプの人だ。このタイプにいかに接すれば、お互いストレスを感じずに気持ちよくコミュニケーションをとれるのか、なかなか答えが出ない。

偉い人が自分の意見を疑いもなく、押しつけてくる。それに異論を挟む余地はない。反対の意見なんか述べたら、大変なことになる。じゃあ、黙っていればいいのか。

難しい。謙虚になりすぎれば、要求は次第に過大になってゆく。そして、こちらの自尊心もどんどんしぼんでゆく。