仕事と発達障害の日記

Google Drive File Stream

Google Drive File Streamを導入してから2ヶ月ほどたちました。

 

要は、以前のGoogle Driveは、PCと基本的に同期させ、

クラウド上とPCローカルとで同じデータを保持していたわけですが、

 

この新しいDrive File Streamは、クラウド上とインデックスだけを同期させて、

データの中身は同期させず、

必要に応じて、ストリーミング形式でデータをダウンロードして

使用するもの。

 

なんだか自分で書いていて、わけがわからなくなりましたが、

要するに

PCにデータが保存されていないのに、

なぜか普通にWindowsエクスプローラーで、ファイルが使用できるという

優れもの。

 

これの便利なところは、

たとえクラウド上に1TBのデータがあったとしても、

512GBしか容量のないSSDのパソコンでも、

いちいち選択同期の設定をしなくても、

1TBのデータをWindowsエクスプローラーで普通に利用可能なところ。

 

在宅勤務などにも便利でしょう。

たとえばPCの紛失など、何かあった場合は、

Googleアカウントを一旦とめるだけで、PCには、データが残りませんから。

 

ただ、ストリーミング形式なので、

たとえば、DTPで10MBぐらいのビットマップデータを

Indesignにたくさんリンクさせた場合などは、

やはり読み込みがやたら遅くなります。

 

つまり、あまり重い写真や動画データの編集は、

無理なようです。

その場合は、Drive File Streamの外で行うか、

PCにもファイルを同期させるしかないようです。

(Drive File Streamでも、以前のGoogleドライブ同様、選択同期ができます)

 

cloud-work.jp

 

DTPについては、ともかくあまり重いデータをリンクさせなければ、

Indesign等の使用も特に問題なく私は使用しているのですが、

やはりハードディスクよりもSSDのマシンのほうが

快適に使えるようです。

 

ので、メインのマシンをSSDに換装してもらうことにしました。

 

 

 

Hangouts Chatについて追記

Hangouts Chatについて追記。

 

batti.hatenablog.com

 

専用のアプリがOSによって使えないので、

社内でなかなか移行が進まなかったのですが、

単純に、chromeでアプリ的に独自のウィンドウで起ち上がるように

ショートカットをつくって、それをWindowsのスタートアップに

入れればよいですね。

これで各チャットルームの通知がリアルタイムで届くようになりますね。

 

f:id:batti-8:20180408200354j:plain

 

Windows 10 でスタートアップ アプリを変更する

https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4026268/windows-change-startup-apps-in-windows-10

発達障害を持つ人が社会で働く難しさ

発達障害を持つ人が社会で働く難しさをよく考えるのだが、

基本的に会社社会は、減点主義でなりたっているところにある。

(海外は、どうかしらん)

 

  • 誤字・脱字
  • 計算間違え
  • 期日を守れない
  • 時間を守れない
  • 言ったことが守れない
  • 品質にムラがある
  • 雑談等で言わなくてもいいことをいってしまう。
  • する予定の連絡をしていない

 

上記、発達障害を持つ人に多く見られる現象だと思うが、

基本的に会社社会は、減点主義なので、

いままでうまくいっていても、

(もちろん、案件の重要さや程度問題なのだが)

うまくいかなくなってしまうことがある。

 

問題は、定型発達者であれば、リカバリーがうまくなされるのだろうが、

発達障害を持つ人の場合は、そこでフリーズしてしまい、

うまく対処できない場合があることである。

 

さらに重要なのは、

これらは、発達障害を持つ人の脳の特性であり、

どんなに本人が努力・工夫しても、

2回目、3回目と続いてしまうことにある。

 

僕自身も、かなり工夫はしているのだが、

これといった本質的な対策はない。

もちろん、認知行動療法作業療法、ITツールなど、

様々な対策が考えられているが、

実際のところ、会社の現場では、焼け石に水のように感じる。

 

結局のところ、

僕自身は、現時点では、

本質的な解決に寄与するのは、コンサータの服薬しかないと思っている。

ストラテラは、試したが副作用であわなかった)

 

もっといい解決方法は、働かないことなのだが…

 

というと、身も蓋もないので、

現実的には、コンサータを少量服薬しながら、

ときには、その可塑性を利用しつつも、

本質的な工夫をさぐっていくことが一番であろう。

 

susumu-akashi.com

「コンテンツに応じる」塗りつぶし

私自身は、画像加工の専門家ではないので、

ちゃんとした納品物を作る場合は、

専門家にお願いするのですが、

 

やはりある程度DTPをやっていると、

急にこの画像の不要なものを消してください(しかも無料で!)

という依頼が舞い込んでしまう。

本格的な出版ではなく、資料やスライドに用いる程度であれば、

まぁ、それなりの品質でいいのかもしれませんね。

 

Photoshop Elements ヘルプ | コンテンツに応じた塗りつぶし

 

この機能、わりと最近のPhotoshopに搭載されるようになった機能なのかな。

単純なものなら、ざっくりとできて便利です。

 

ただ、自動なので、当然うまくいかないものもあります。

そういった場合は、このあたりを参考に。

 

www.iwashi.org

 

dtp.jdash.info

 

 

Hangouts Chatがようやくリリースされました。

ビジネス向けのG Suiteのみだが、

Hangouts Chatがようやくリリースされた。

https://chat.google.com/

 

 別にチャットワークなどでもいいのだろうが、

G Suiteを会社でメインにつかっていると、

やはりGoogleアカウントでログインできるのは、便利。

現時点で感じた不具合は、下記。(とりあえず感じただけで不具合ではないのかもしれないが)

 

  • 個人間のチャットは、旧ハングアウトと連動するが、グループチャットは、連動しない(新しくチャットルームを作る)。
  • Hangouts Chat にログインする - パソコン - Chat ヘルプ
    から、デスクトップアプリをダウンロードできるのだが、どうもWin7の64bit版にしかインストールできない。
    Win 10 64bit版にもインストールできるが、アプリにはログインできない。

 

f:id:batti-8:20180308200838j:plain

 

  • デスクトップアプリにログインしていないと、おそらくポップアップ通知が表示されない。まぁ、以前のハングアウトも併用しているので、個人間のチャットのポップアップ通知は今までどおり出る。
  • 今までのハングアウトでできなかった添付ファイルの機能がついたものの、ファイル名に日本語が含まれていると、ファイル名・拡張子が認識されない。
    ただ、ファイル自体はアップロードでき、ダウンロードして、拡張子をかえれば、そのファイルは使用できる。
  • 左カラムの区別がチャットルームの区別がつきにくい。せめて、各チャットルームにアイコンをつけられると…
  • ほかのG Suiteのように、右上のアプリボタンからアクセスできない。
    つまり、

    https://chat.google.com/ をブックマークしておくしかない。

  • スタンプ(Lineのスタンプのようなやつ)がつかえない。まぁ、以前のハングアウトのスタンプも微妙だったが。

 

G Suiteに含まれているものなので、PCのリテラシーが高くないものも使用するので、上記が改善されると、だいぶいいのだが。

InDesignのパネル

InDesignのパネルはどう設定しておくと効率的なのか。

私はこのように設定している。

・ページとリンク
・レイヤー

それから、文字・段落系統をひとつにまとめている。

そして、大事なグリッドフォーマットを中心におく。
その下に意外と使うオブジェクトスタイルを。

オブジェクト配置系:整列、テキストの回り込み、情報

カラー、スウォッチ、そして線。

もう2年ぐらいこれでやっているが、特に問題はない。

ただ、表関係のパネルはあったほうがいいと思うことは、時々あるが。

ちなみに私は、コントロールパネルは下に置いている。
これのほうが集中力が増すし、マウス操作もいくぶん楽なが気がする。

f:id:batti-8:20170410233542j:plain

f:id:batti-8:20170410234620j:plain

helpx.adobe.com